Holiday Home

暮らすように過ごせるHoliday Home – 旅のはじまり

旅によくでるようになったきっかけは、久美浜にあるHotel Holiday Homeがはじまり。

 

ずっと行ってみたくて憧れだったHoliday Homeは、森の中にあって、少し北欧のような神秘的な雰囲気も感じさせてくれる、とてもぬくもりがある場所で、
それまで大きなホテルやリゾートの旅に慣れていた私の価値観をがらりと一瞬で変えてくれました。

気持ちのいい自然の中で、人らしく、ゆったりと暮らすように過ごせる時間が流れています。

 

広い敷地の中に、いくつか家が建っていて一棟貸しがほとんど。
お庭を歩いて奥のほうに見えてくる三角屋根のおうちに泊まりました。

Holiday Home Sweet

外観だけではなくて、中もおうちのように家具がレイアウトされていて、
天井も高く、窓も大きくて、とてものんびりとした気持ちにさせてくれる空間なんです。

さすがBshopがプロデュースということだけあって、インテリアはどれをとってもセンスがよくて、お部屋にもこの森の暮らしにもとても馴染みがよく、はじめて訪れた私でもずっと暮らしていたいたような心地よさを感じさせてくれます。

Holiday Home

トントンとこのあたたかみのある木の階段をのぼると、久美浜を眺めることができる大きな窓があるベッドスペース。

Holiday Home

目の前の景色はもちろん、三角屋根には空を眺めることができる窓がついていて、
朝の光や夕暮れの空、眠る前にベッドの上では星空を見上げることができます。
この窓を眺めながら眠りに落ちて、この窓から入る光で目が覚める瞬間は、とてもおだやかで、このおうちの中で過ごす一番好きな時間です。

Holiday Home

ベッドスペースからはバルコニーにも出ることができて、木の椅子が置いてあります。
眠る前に、ここで星空を眺めながらビールを飲むのが最高だったり。

吹き抜けになっているので、ベッドスペースからのぞくとこんな感じでリビングが見下ろせます。
そう、この右下にあるのは暖炉。外には蒔が置いてあり、寒い季節は暖炉を使ってお部屋をあたためることもできるんですって。
私が訪れたのは春だったので、少し前までは使っていたようです。

夜ごはんは、敷地内にあるレセプションガーデンで。
コースもあれば、アラカルトもあり、お魚もお肉もあるのでおなかの空き具合や好みに合わせて選べるのがうれしいレストランです。

Holiday Home Dinner

お魚は日本海側でとれているものが殆どのようで、寒い季節にはカニもサーブされるそうで。
スタッフの方たちもとてもアットホームで、久美浜やHotel Holiday Homeのいろんな季節の話をたくさん教えてくれるので
「次はいつ来れるかな」と、大きな窓から見える森の景色を眺めながらいつかの先のことを考えられるのも楽しみのひとつだったり。
(カニ!と聞いてしまったので、解禁とともに秋にまた来よう!と誓うのでした。食べ物の力は大きいなぁ…)

そしてこのレセプションガーデン、ディナーだけではなくて朝ごはんもとびきりおいしい!

メインのプレートに卵料理、グラノーラ、焼きたてのパンや、コンフィチュール、フルーツまでたっぷり、のんびりといただけるんです。
もう、この朝ごはんが2日目の朝は楽しみで楽しみで!朝からたくさん食べてしまいます。

かぶと山

朝ごはんでおなかいいっぱいになった後は、ジョギングしたり、ホテルの目の前にあるかぶと山をのぼってみたり。
展望台からは久美浜をこんな風に見下ろすことができます。今みても、んー、キレイですね。
春はこのあたりも桜がキレイで、山の展望台でもお花見をしている方達もチラホラ。

日中はホテルの周りを散策してみても過ごせるし、車があれば鳴き砂で有名な琴引浜や伊根の舟屋エリアまでも足をのばすこともできます。
少し長めに滞在してアレンジしてみるのも楽しそう。やー、それは贅沢だぁ…。

 

このHotel Holiday Homeで過ごした時間がとても濃く
「まるで旅じゃないような旅」の楽しさに触れて、旅で過ごす好きな時間の幅が深まりました。

そんな旅を楽しむきっかけをくれたHotel Holiday Home、今でも大好きな場所のひとつです。

またいつか、行けるといいな。

 

Hotel Holiday Home
〒629-3410
京都府京丹後市久美浜町向磯2575
Instagram

Leave a comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

error: Content is protected.