little forest

My little forest – Ashiya base

My little forest**
.
It makes me calm everytime.

little forest

「帰りたいと思い、帰ったらほっとする部屋にしたい」
そんな気持ちひとつで新居を探し、物件が決まってからは旧邸の整理に追われながらも、
きっと普通の引越しでは優先度が低い、花瓶探しをスキマ時間を見つけてはひたすらしていました。

 

ある日、大きくてまあるくて、コロンとしていて奄美の海みたいな青色をしたツボに出会い、私は一瞬で一方的に恋に落ちたのですが、
同時に、今買うべきなのはきっとこんなツボじゃないはず……と何度もお店で迷う日々が。
毎回他のものを探しに行ったはずなのに、最後はツボの前でしゃがみ、なぜかひたすらツボ目線になっていて、自分が少しおかしくなってしまってるのかもと自問自答して帰ってくる、そんなことを繰り返してました。

あまりにも週末も平日もツボツボ言って盛り上がったり悩んだりしている私を、見兼ねた人からの後押しもあり(身近な人のあまり考えていない、軽い後押しって時々大事)ついにそのツボを買った日はとてもうれしくて、引っ越せるのがとても待ち遠しくなったのを覚えています。

そんなツボを迎えた頃には、部屋の雰囲気を整えるロールスクリーンやライト、ラグも決まってきていて、でもそれはこのツボを何となく中心に揃っていっていたように思います。

 

ちなみにツボはそんなに高いものではなかったのだけど、
今回の引越しでは圧倒的に旧邸で処分したものが多く、値段ではなくモノとして本当に私に必要なのか「今までなかったんだから、いらないといえばいらないはず……」とぐるぐると考えては決められずにいたのでした。

今思うと、それまでの自分には必要なかったのかもしれないけど、今の自分には足りなかった”コト”、なのかもしれません。

今回の引越しは、一気にその整理をしたようにも思います。
きっとそういうタイミングは、そんなには多くなくても、暮らしの中のどこかで訪れるんでしょうね。

little forest

たまたま通りかかったOVER THE CENTURYで見かけたドライの大きな枝から始まり、
仕事の帰りに立ち寄って、スタッフの方に相談しながら枝やドライフラワーを一本ずつ買い足して
引っ越してからしばらくすると、リビングに小さなグリーンエリアができました。

 

OVER THE CENTURYの枝たちはグリーンカラーがきちんと残っていて、ドライなのにどこか自然のあたたかみが感じられるので、とてもお気に入り。

今井くんみたいに、ドライをペイントしてしまってもいいのだけれども、今の私にはあのカラーは少し強くて。これくらいのカラーリングがちょうどいい、のかな。
大好きな場所をいつでも少し感じられるように、部屋や暮らしに少しだけアクセントを。

日々はなかなか手をかけられなくても、そんなちょっとした自分の中の“特別”と“日常”をつなぐちょっとした工夫を大切にしていきたいです。

Leave a comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

error: Content is protected.